何度歴代の社長達に語られてきたことだろうか。
「これまでのサンガは監督が交代するごとにサッカースタイルも変わるということを何度も繰り返してきました。これはレストランに例えると、『レストラン』という看板は出して実績のあるシェフ(監督)やスタッフ(選手)を集めてきて『和食』を提供してきたものの、うまくいかなかったので次は中華の達人を連れてきて『中華』、その次は『イタリアン』というようなことを繰り返してきたようなものです。」 同じ言葉を前世紀から聞いてたよ。続けて、 「(欧州クラブの視察で)ブレーメンの方とお話して目から鱗が落ちるような経験をしたのです。ブレーメンの方針についてお伺いしたところ『私たちのモットーは2トップの4-4-2です。これは約30年続けているモットーであり、クラブ理念と言ってもいい』という答えが返ってきました。ブレーメンはサッカーの愛する人のほとんどが期待する『攻撃的に闘う』『より多くのゴールを挙げる』を実現するために~(略)。さて、サンガのサッカーはどうすべきでしょう?(略)」 ブレーメン…凄いね。極端言えば、子供から大人までサポから選手まで、サッカーと言えば同じ戦い方しか知らない。サッカーを愛する人のほとんどが~はおいといて(好みは人によって違うと思うので。私も少し普通とずれてるし。別に派手なサッカーじゃなくてもええよ…とは思う)、ブレーメンの30年続けている『モットー』の姿に社長が感銘を受けたのは見て取れます。カトQさんはあたりはどう捉えたのか。そこまでやっちゃう?それとも物のたとえかな。 契約満了選手発表。彼らを生かす敵に回したらかなり辛い。 それでも尚契約更改しないのは、「しっかりした具体的なチームの構想」があるから、と思いたい。 中払選手、京都在籍が福岡在籍ともう同じ年月になってたんですね。意外。 21、2歳の頃、このチームで全したいという選手の前で 「スペインとかでもやりたい」と言ってたインタビューを思い出します。 京都に来て良かったと思えたら嬉しい。 秋田さん、ありがとう。 星、三上、米田、橋田、小原、西村…正直キツイなあ、私の精神的にも。 特に(活躍したカテゴリーのレベルは違っても) 斉藤&米田は遠藤&シジクレイ以来の私の好きなダブルボランチでした。 週末は西京極で久々のフルタイムの立ちサポでした。 最近は基本的にエレガント派観戦をしてたけど(笑) 意外と疲れませんでしたね。 スポンサーサイト
札幌ドームの雰囲気はテレビで見ても凄かった。
ついでに、天井からのタクティカル映像をもっと見たかった。 京都2-2札幌。 PKキッカーは少し驚き。でも考えたら、 西野はうちの日本人の中ではゴール前での落ち着きは一番だしね。 さっかりんの仮装勝点計算付き順位表で遊んでみるのも楽しい。 でも、ようは2戦とも勝てば運命は開けるということ。 今朝のテレビで 「元々病気の人、高齢の人に国の代表監督をさせたのが問題」 との、もっともな意見があった。 ”だってあの時、オシムほどの適任者なんて他にいなかっただし” と、サッカーファンとして頭の中でいろいろ言い訳をしてしまった。 オシムは元気になっても続けられないだろうけど、良くなって欲しい。 ただ、次を探すのも、またチームを作り上げるのも大変だろうな。。 |
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